リンデン・チベッツが開発し、2010年に提供が開始されたGmail、インスタグラム、エバーノート、ドロップボックス等の複数のウェブサービスを連動させるウェブサービス。IFTTTは、「If This Than That」の略称で、利用者が特定の条件が揃った状況時に、特定のウェブサービスを実行する仕組みである。IFTTTでは、利用者が特定のウェブサービスを実行する条件を設定できる「レシピ」が作成可能となっている。IFTTTを活用することで、例えば、「Gmailにメールが届いたら、Lineにメッセージを送る」といった設定が可能となる。近年では、グーグルホームやアマゾンのアレクサといったホーム音声アシスタントデバイスでの活用が注目されている。