皮膚のように体に張り付く超細身のジーンズ。従来のスリムジーンズよりも細く、よりタイトなデザインで、特にふくらはぎから足首のラインの細さが特徴。普通のジーンズのようなデニム(綿素材)ではなくて、ストレッチ製のあるポリウレタンやポリエステルなどの混紡デニムが使用される。1990年代ではヘルムート・ラングのデザインが有名だが、21世紀にディオール・オム(男性用)がブームに火をつけたと言われる。その後、多くのブランドで開発が進み、日本では2006年秋ごろから流行している。また08年にはユニクロがヒートテック素材利用のスキニージーンズを発売し、ブームが加速された。