運用対象商品や金融経済の全体のタイミングに合わせて募集される単位型（ユニット型）は募集期間が1回のみで、スポット投信とも呼ばれるが、その中でもある一定の条件（日経平均株価が一定水準を下回らない、運用期間終了時点の株価が設定時の株価を下回らないなど）を満たせば、最終的な元本が確保される投資信託のこと。言い換えれば、条件を満たさない場合には元本割れの可能性があり、いわゆる「元本保証」ではないことを理解しておく必要がある。「条件付元本確保型投信」や「リスク軽減型投信」とも呼ばれ、銀行の窓口などで購入できる。