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厚生労働省研究班の多目的コホート研究によると、岩手、秋田、長野、沖縄県に住む40~59歳の男女約4万人を対象に13年間追跡調査を行った結果、597人が大腸がんに罹患し、うち132人が死亡していた。調査開始時点で過去1年間にがん検診を受けていなかった人の死亡率を1とすると、受けていた人の死亡率は0.28で7割ほど低かった。後者は大腸がん以外の死亡も3割低く、健康に気配りしている人が検診を受けていた可能性もあるが、大腸がん検診の有効性を示すデータといえる。
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