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梅毒トレポネーマという、らせん状の菌の感染(通常は性交)により発病する。10~30日間の潜伏期の後、第1期といわれる局所の硬性下疳(げかん)とその近くのリンパ節に痛みのない腫脹がみられる。その後2~12週間は無症状であるが、ついで血液を介して菌が全身の諸臓器に散布され、皮膚、粘膜の発疹、骨や関節に異常が起こり、この時期を第2期という。感染後4~10年で皮膚の潰瘍やゴム腫などが現れ、さらに進行すると中枢神経が侵される。妊婦では多くは死産となるが、そのまま出生すると先天梅毒となる。
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