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ジョギングや長距離選手に発生するスポーツ障害で、医学的には「疲労性脛骨痛」か「疲労性骨膜炎」と呼ばれる。走ることによる負担で炎症が起き、脛骨の下部の内側からふくらはぎの外側のひらめ筋の付け根にかけて痛みを感じる。長距離のランニングはふくらはぎの筋肉を発達させるが、すね側の筋肉が発達しないので常にすね側の筋肉が引っ張られて起きる。またシューズが合わないと足首にゆるみがなくなるために起きる。運動を休むと1カ月くらいで治るので、整形外科医の診断を受けることが大切である。