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漢方医学における病態把握法の一つ。古代中国では、万物が「陰」と「陽」の二つの要素からなっている(陰陽二元論)と考えられており、漢方医学でもこれが基本概念となっている。病態把握における「陰陽」では、全身的または局所的に、新陳代謝が低下した状態、つまり冷えている状態を「陰」ととらえる。一方、新陳代謝が亢進して、熱のある状態は「陽」と考える。例えば、陰証には「寒がり」「温的刺激を好む」「低体温」「顔面蒼白」などが含まれ、陽証には「暑がり」「冷水を好む」「高体温」「顔面紅潮」などが含まれる。
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