WebブラウザーからWebページの新規追加・更新などが行えるようにした技術。もともとは、ワード・カニンガム(Ward Cunningham)氏がWikiWikiWebと呼ばれるサイトで使っていた技術が基礎となっている。現在、多数の利用者によって最新の情報を共有するタイプのWebで利用されている。Wikiは、ホノルル国際空港内を走るWiki Wikiシャトルバスから取ったといわれている。これは、ハワイ語の「速い速い」という意味「Wikiwiki」であり、気軽にすぐに情報が共有できるという意味をこめている。