DVD‐Rを筆頭に、4.7GBという大容量のデータを記録することができるメディアの対応ドライブが普及しつつある。DVD+RW、DVD‐RWなど、複数の規格が乱立している。Windows XPがDVD‐RAMを標準サポートしたが、DVD‐ROMとの互換性はない。パナソニック(松下)など、家電メーカーの強力なDVD‐RAM推進により現在では広く使われるようになってきている。
2004年以降は、すべての書き換え型DVDに対応したDVDスーパードライブが主流になっている。さらに、二層式の記録型DVDも登場、従来の単層式に比べ2倍の容量を記録することができる。映画などの市販DVDは、二層にデータを記録し、2時間程度のコンテンツを収録していたが、記録型のDVD‐RやDVD+Rでも、同様の記録ができるようになった。