高速なデータ転送が必要な機器をパソコンに接続するバス規格。ソニーがデジタル・ビデオカメラに装備されているDV端子をi.LINK(アイリンク)と商標登録したのでi.LINKと呼ばれ、MacではFireWire(ファイヤー・ワイヤー)と呼称するが同じ規格。端子の形状は、4ピン端子と6ピン端子の2種類があり、6ピン端子では接続先の機器へ電源を供給できるものもある。DV機器では、4ピンのDV端子が使われ、約100Mbpsでデータを転送する。パソコン側がIEEE1394をサポートすることで、大量で高速なデータ転送が必要なデジタルビデオ編集などの作業が快適に行える。