インテルがコードネーム「Nehalem」として開発してきた次世代プロセッサー。ハイエンドのデスクトップPC向けで、従来のLGA775ソケットから、新しいLGA1366ソケットに変更されている。メモリーコントローラーを内蔵し、FSB(front side bus CPUとマザーボードを結ぶデータバス)が廃止されたほか、マイクロアーキテクチャーの変更などにより高速化がはかられている。このアーキテクチャーを採用したプロセッサーは、新Core i7とともにCore i5、Core i3などがデスクトップ用、モバイル用ともに追加出荷され、ハイエンドからローエンドまでをカバーする。