インテルがコードネーム「Nehalem」として開発してきたプロセッサーで、2006年に発売されたものが初代のCore i プロセッサー。性能が異なるCore i3、Core i5、Core i7がラインアップされた。このシリーズを第1世代とし、微細化技術と基本設計の変更を交互に繰り返しながら、後継プロセッサーとして第2世代(Sandy Bridge)、第3世代(Ivy Bridge)とほぼ1年に一度のペースで発売されてきた。第4世代(Haswell)、第5世代(Broadwell)と続き、16年の最新プロセッサーは第6世代となり、コードネームは「Skylake」。