インテルが2016年に製品化した第7世代Coreプロセッサーのコードネーム。前世代のSkylakeと同じ14nmプロセスルールを改良し、基本性能の向上を目指した。また、内蔵のグラフィックスには新しいIntel HD Graphics 630を採用、4K動画の視聴や編集にも対応する。17年には第8世代のCoffee Lakeが製品化されているが、Kaby Lake-R(Refresh)やAMDのグラフィックスプロセッサーVegaをパッケージにしたKaby Lake-Gなども第8世代プロセッサーとして提供されている。