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細胞核ともいう。細胞内にふつう1個あり、染色糸(染色質)を含む小体である。染色糸には遺伝を支配する物質(DNA)が含まれ、細胞の物質合成などの活動を支配している。ふつう球形か楕円体形で、核膜で囲まれている。直径20~30μm(1μm=10-6m)のものが多く、核膜内部には染色糸のほかに、1個から数個の核小体(仁)と核液(核質)がある。細胞が分裂するとき、核膜と核小体は消えて染色糸は染色体になる。
図「動物細胞の構造」
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