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微小細管、微細小管ともいい、細胞を電子顕微鏡で観察した際に見られる直径約25nmの微細で中空な管のこと。繊毛、べん毛、中心体、紡錘体など細胞にある糸状構造を構成する。微小管はチューブリン(tubulin)という球状のたんぱく質が円筒状に会合してできた管で、繊毛やべん毛では周辺に9個、中心部に2個ある。中心体では周辺に9個あるだけである。微小管がATPのエネルギーを用いて互いにすべり合うことで、繊毛やべん毛の運動が起こる。
図「動物細胞の構造」
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