100歳、土屋文明(1890~1990)、歌人。同じく100歳、丹羽文雄(1904~2005)、あと7カ月で101歳目前であった。晩年は認知症で被介護生活を送った。99歳、野上弥生子(1885~1985)、わずか1カ月ちょっと足りなくて100歳の大台を逃した。ただし、死ぬ寸前まで作家活動を続けた。98歳、宇野千代(1897~1996)、98歳になった時の「私何だか死なないような気がするんですよ」といった言葉が有名。95歳、井伏鱒二(1898~1993)。95歳、詩人の伊藤信吉(1906~2002)、亡くなる寸前まで詩、評伝を書き続けた。94歳、佐多稲子(1904~98)。