インターネット上のオンラインゲームに病的に依存すること。行為依存の一種。オンラインゲーム依存またはネットゲーム依存とも呼ばれる。ゲーム依存者のことを、ネトゲ廃人と表現する場合もある。生活の大半をゲームに参加することに費やすことで、発達段階に応じた社会生活を送ることに支障が生じる。最悪の場合過労死するケースがある。青少年の不登校、引きこもりの問題との関連が強いとする報告もあるが、今後研究を進める対象として、2013年に改訂されるDSM-5(精神疾患の分類と診断の手引き、第5版)では「今後検討すべき診断名」にカテゴリー化された。