レギンスの一種。「トレンカレギンス」とも言う。語源は「引っ張る物」を意味するトレッカー(trecker)とも言われる。レギンスが長くても足首までの丈に対し、足先とかかとを露出し、土踏まずの部分に引っかけて着用する、スキーパンツに似た形状。足首までの丈は「トレンカソックス」と呼び、プラダが2009~10年秋冬コレクションで提案した。普通のレギンスに比べて、すそが低いため、足元がすっきり、ひざ下が長く見えるため人気を呼んだ。つま先が開いたタイツで「忍者タイツ」とも、レギンスの長いものという意味で「12分丈レギンス」とも呼ばれている。