シューズデザイナー。1964年パリ生まれ。エルメス、シャネル、サンローランなどで靴デザイナーとして製作にかかわり、91年に自身の名前を冠した「クリスチャンルブタン」ブランドをスタート。セクシーな女らしさにオリエントのエキゾチシズムをミックスした作風は、瞬く間にファッション業界で注目を集めた。多くのブランドとの協業は現在も続き、クロエ、ランバン、アレキサンダー・マックイーンなど数多い。レッドソール(赤い靴底)がトレードマーク。2010年、日本初の路面店を銀座にオープン。メンズも開始し、スタッズ付きのスニーカーなど派手な作風に芸能人のファンも多い。