クラウン（頭頂部）の中央を縦に折り込んだフェードラ帽（中折れ帽）や、カプリーヌハットなどを指す。1920年代の女優がよく被っていたことから女優帽とも呼ばれる。つばの広さは、5～10センチが主流。秋冬だけではなく、春夏にもフェルトで仕立てられた、つばの広いハットが登場し、キャスケットに代わる若い感覚のアクセサリーになっている。サンローランがミニスカートに合わせるなど、スポーティーで若々しい着こなしに合わせるのが新しい。