今までにない組み合わせで、夜景がきれいな街ベスト3を選ぶ試み。これまでも「世界三大夜景」として、函館、ナポリ、香港をはじめサンパウロ、サンフランシスコ、ラスベガスなど、種々の都市が挙がり、ブランド化されているが、新たなる「三大夜景」を認定し、世界へ発信していこうとするもの。2012年10月に長崎で開催された「夜景サミット2012 in 長崎」で選考。結果「香港」「モナコ」「長崎」の3都市が認定された。主催者は、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー。日本全国3500人の夜景鑑賞士に対し実施されたアンケートなどを元に、認定候補地を調査・検証して選出。決定にあたっての基準は11項目あるが、その都市で「魅力ある夜景が楽しめること」と、その都市の行政、地域団体、民間企業などにより、「どのような夜景観光への取り組みがなされているか」、という2項を中心に判定される。