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グラム陰性球桿菌であるブルセラ・カニス(brucella canis)による細菌感染症。ブルセラ菌は精液、膣分泌液、流産胎子組織と尿に存在し、菌が口鼻、結膜、生殖器の粘膜を貫通することによって感染する。徴候として、オスでは不妊と精巣の腫脹があり、メスでは妊娠45~59日時の胎子の死亡、自己融解胎子の流産、流産後の持続分泌、不妊がある。感染犬の交配は中止し、去勢・卵巣子宮の摘出が勧められる。まれに人への感染もあるので、公衆衛生上危険であり、接触する人は注意を要する。
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