楽しみまたは作業のため、水中に潜ること。スノーケルは潜水用呼吸器具の一種で、水面近くを泳ぎながら水中を見るときに使うJ字型の呼吸管。マウスピースを口にくわえ、管の先端を水面から出せば、水から顔を上げることなく呼吸ができる。スノーケリング(snorkeling)は、スノーケルとマスク(水中メガネ)、フィン(足ひれ)の3点のみで潜水し、水中の景観を楽しむ。一方、空気などのガスをタンクで携行する潜水器具、またはその器具を使った潜水方法がスクーバ(SCUBA)。これは「self-contained underwater breathing apparatus」の頭文字で、通常空気を詰めたタンクを携帯し、水深30m以内で行うダイビングを指す。安全確保のため、潜水時には2人以上でバディー(buddy 相互に安全確認を行うパートナー)を組む。