個人サイト「うそこメーカー」が運営。インターネット上で公開されている姓名判断的なエンターテインメントサービス。一日あたり数百万のアクセスがあるとも言われている。同サイトには「2007年6月16日の公開から10月5日までの時点で脳内メーカーへのアクセスが累計5億PV(ページビュー)突破しました!」と書かれている。サイト上の入力欄に姓名を入力すると、その人の脳の中にある考えが、原則として漢字の羅列によって表現される、という単純な仕組み。姓名判断を題材にしたソフトウエアやWEBサイトは従来から多数あった。だが、脳内メーカーは「脳」の形にビジュアライズして表現、かつ、「金・友・秘・遊・妄・悩・H」など、ユニークな文字を配列したのがヒットの要因とされている。画数判断やまじめな解説をする姓名判断よりも、直感的でエンターテインメント性に富んでいた。同じ作者が作成した女性限定版「ハートメーカー」も現在公開されている。