2008年10月、読売テレビ・日本テレビ系列の月曜夜7~8時に組まれたアニメ専門枠の総称。「ヤッターマン」と「名探偵コナン」の2作を一括して扱い、片方を1時間枠で放送するなどして視聴習慣の喚起を試みた。しかし、半年後の09年3月で終了し、4月から「ヤッターマン」は日曜朝7時(09年9月27日放送終了)、「名探偵コナン」は土曜日夜6時に枠が変更され、夜7時台ゴールデン枠からアニメは完全撤退となった。1980年代前半から少子化や塾通いの影響で、夕方から夜のアニメ番組視聴率が低迷し続けたことから、まず再放送枠がなくなり、やがて各局はアニメ枠を土曜・日曜の午前中へ移動させていった。最後に残ったのがこの枠だったが、流れは止められなかった。放送と商業アニメの関係上、節目となる番組改編であった。