東アジア地域の原則14~18歳の選手を対象にして、2019年に第1回大会が開催される。前身は日本が提唱して始まった東アジア競技大会で、地域のスポーツ交流を盛んにし、競技力のレベルアップと結束を強めることを目的にスタートした。1993年に中国の上海で第1回大会が開催され、2013年に中国の天津で行われた第6回大会が最後になった。オリンピックやアジア競技大会に比べてトップ選手の参加が進まず、一方で24競技に膨らんだ肥大化も問題とされた。ユースのレベルでの競技力向上を目的に東アジアユースゲームズとして衣替えし、19年の第1回は12競技に絞って実施する。