東京六大学、東都大学など全日本大学野球連盟に加盟する26の各大学野球連盟が春と秋にリーグ戦を開催。各リーグは主に6チームで構成、勝ち点方式(2戦先勝で勝ち点1)で優勝を争う。春季リーグ戦終了後にはトーナメント方式で大学日本一を決める全日本大学野球選手権を神宮球場、東京ドームで開催。1952年に第1回大会があり、最多優勝回数は法政大学の8回。ここで活躍した選手を中心に、72年から行われている日米大学野球の代表メンバーが選出される。秋季リーグ戦後には明治神宮大会を高校の部とともに開催。2002年から始まった世界大学野球選手権は2年ごとに開催。