ファン投票と監督選抜によってセ、パ両リーグから選出された選手がチームを編成して戦う夢の舞台。1951年から始まり、88年から大手家電メーカーのサンヨーが公式スポンサーとなっていたが、業績不振により、2007年は中古車売買大手のガリバー、08年からは自動車メーカーのマツダに代わった。原則として毎年2試合行われる。03年に1回も1軍出場がない選手が最多得票となる異常投票が問題となり、04年からは、ファン投票終了時に投手は5試合以上の登板または投球回10回以上、野手は10試合以上の出場または20打席以上が最低条件との規定が設けられた。最多出場回数は野村克也の21回。