中継ぎ投手に与えられる記録。勝利投手、敗戦投手、セーブ投手、チームの最後を任された投手のいずれでもない投手が対象となる。ホールドが付く条件はセーブに準じ、(1)自チームの3点リードで登板し、最低1イニングを投げてリードを保つ、(2)2者連続で本塁打を浴びた場合に同点に追いつかれるか逆転される状況でリードを保つ、(3)点差にかかわらず最低3イニングを投げてリードを保つ。また、同点の場合でも失点を許さずに降板すればホールドが記録される。ホールドポイント(救援勝利+ホールド)が最も多い投手が最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得する。