1チーム7人(うちゴールキーパー1人)で、パスとドリブルでボールを運び、相手ゴールへ投げ込んで得点を競う競技。ドイツで発案され、主に冬季に体育館などの室内で行うサッカーの代わりのスポーツとして普及した。競技時間は前・後半各30分。選手はボールを持って4歩以上歩けず、また3秒以上ボールを保持しても反則となる。シュートはゴールエリアラインの外から行わなくてはならない。日本では全国リーグの日本リーグが1976年に開始された。アジアでは中東の笛と呼ばれる偏った判定が以前から問題になっており、北京オリンピックのアジア予選がやり直しとなって注目を集めた。