オーストラリアンフットボールともいう。19世紀中ごろにオーストラリアで考案された球技。縦150~185m、横130~150mの楕円形のフィールドで行われ、スピード感と激しい身体的接触、そして殺気立った雰囲気が特徴。1チームは18人で、ボールは手または足で扱う。フィールドの両端に4本のゴールポストが立てられ、楕円球をキックして中央の2本の間を通せば6点、外側の低いポストの内側を通せば1点。日本に伝えられたのは1910年と古いが、認知されるようになったのは86年にオーストラリアから2チームが来日して試合を行ってから。