10本のピンめがけてレーン(床)上にボールを転がし、倒した数を競う球技。イギリスの考古学者フランダース・ペトリー卿が紀元前2500年ごろのエジプトの古墳から大理石製のボールとピンを発掘したことから、起源はかなり古いと推測される。1ゲームは10フレームからなり、1フレームは1投目で10本倒れない場合は2投目を投げることができ、第1投で10本全部が倒れるとストライク、2投目で残りのピン全部を倒すとスペアという。10フレーム目はスペアまたはストライクが出た場合、3投目まで投げられる。最高得点は300点。投球がレーン両端の溝に落ちるとガーターで、得点はゼロとなる。