最も小さい単位のポイントを1、2、3点ではなく、15、30、40と数える。0をラブと呼ぶのも独特。4ポイント先取で1ゲーム、6ゲーム先取で1セットを獲得。2セットまたは3セットを奪うとその試合(マッチ)は勝ちとなる。ポイントが40-40で同点の場合はジュース(deuce デュースとも)となり、2ポイント差がつくまで行う。ゲームが5-5となると2ゲーム差がつくまでプレーするのが基本だが、試合時間が長引くのを避けるため、1970年の全米オープンで導入されたタイブレーク方式を採用することが多い。ゲームが6-6となってからは、7ポイント先取でセットを獲得できるルール。