ゴルフ競技で顕著な活躍をした選手や、ゴルフの発展に貢献した人物の功績をたたえるために創設された殿堂。本部は、アメリカのフロリダ州セント・オーガスティンにある。選考基準は男女、シニアツアー、生涯業績の部門、国際投票部門など、部門ごとに違う。過去の受賞者はボビー・ジョーンズ、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤー、アーノルド・パーマー、アニカ・ソレンスタム、カリー・ウェブら。日本人では、2003年に日本人初で樋口久子(生涯業績部門)、04年に青木功(国際投票部門)、05年に岡本綾子(国際投票部門)、10年に尾崎将司(国際投票部門)が受賞。07年には韓国人の朴セリ(パク・セリ)が受賞した。