世界のゴルフルールをつかさどる最高機関であり、1754年からイギリス・スコットランドのセントアンドリューズにある現存する世界最古のゴルフクラブでもある。オールドコースの入り口で1番、18番に隣接する重厚な本部建物は、主催する全英オープンの象徴にもなっている。会員構成はゴルフ普及に貢献した人物のみに限られており、イギリスを中心に1800人が在籍。USGA(全米ゴルフ協会)と共同で4年に一度のルール見直しを行う。2007年7月にドーソン最高責任者が、全英オープン使用コースは当面、オールドコースを含めた9会場の輪番で実施する意向を明らかにした。