プロゴルフのオープン大会に参加したアマチュア選手のうち、最も成績が良かった選手のことで、ローアマチュアの略称。かつては「ベストアマ」と表現する大会も多かったが、現在はローアマが一般的になった。ローは打数が少ないという意味。2011年4月に行われた世界4大メジャー大会の一つ、マスターズでは松山英樹(東北福祉大学)が、出場したアマチュア選手の中でただ1人、予選突破を果たし、最終順位27位でローアマに輝いた。マスターズに日本人のアマチュア選手が出場したのも初めてだったが、プロ、アマを通して、この大会の表彰式に出た初めての日本人選手にもなった。