ゴルフのドライバーショットの飛距離と安定性の双方を競う日本男子ツアーの公式記録ランキング部門。ドライビングディスタンス(平均飛距離)とフェアウエーキープ率のランキングをポイント換算して算出される(少ない方が上位)。どちらか一方だけが良くても上位にはなれず、どれだけ実戦的なドライバーショットが打てたかを反映する数字と言える。2007年までは参考記録だったが、08年から公式記録の一つになった。11年1位の武藤俊憲は、ドライビングディスタンス287.30ヤードで19位、フェアウエーキープ率54.87%で25位、計44ポイントで全選手中最少となった。石川遼は、ドライビングディスタンスでは武藤を上回る290.78ヤードで9位だったが、フェアウエーキープ率が43.13%で106位だったため、計115ポイントでランキングは66位だった。