アイスリンク上で6人対6人が硬質ゴム製のパック(直径7.62cm)をスティックで相手ゴールに入れることを争う競技。シュートは時速150~200km。国際アイスホッケー連盟(IIHF ; International Ice Hockey Federation)が定めるリンク規格は縦56~61m、横26~30mの角丸。1ピリオド20分の3ピリオド制で試合中の選手交代は自由。反則を犯した選手は一定時間退場するが、その間、相手より人数が多い状態で攻めることをパワープレー(power play)と呼ぶ。日本では1966年から日本リーグが開催されていたが、2003年からは韓国、中国などを含めたアジアリーグアイスホッケー(Asia League Ice Hockey)へと発展した。