7人対7人で雪球を投げ合う日本生まれの団体競技。1セット3分の3セットマッチ。1チームはバックス3人、フォワード4人で構成。直径6.5~7cmの雪球は1セット90個と決められている。コートは10m×40m。5個のシェルター、2個のシャトーで体を隠しながら相手を狙う。敵陣にある旗(チームフラッグ)を抜くか、敵チーム全員に雪球を当ててアウトにすれば勝利が決まる。両軍残っている場合は、セット終了時の選手数により勝敗を決める。1989年から北海道で開催されている昭和新山国際雪合戦が国内最大の大会。ヨーロッパでも広がりをみせ、フィンランドではヨーロッパ選手権も行われている。