オグラ・クミコ。バドミントン選手。
シオタ・レイコ。バドミントン選手。
2007年8月18日、マレーシアで行われた、バドミントン世界選手権女子ダブルスで、小椋久美子・潮田玲子組が、日本人選手として4年ぶりに銅メダルを獲得。
小椋久美子は、1983年、三重県生まれ。姉の影響で8歳からバドミントンを始める。四天王寺高校(大阪)を経て、2002年に三洋電機入社。同年、オールジャパンシングルス優勝。潮田玲子は、1983年、福岡県生まれ。6歳の時、友人に誘われ、名門の京都クラブに入会。中学時に全国中学大会優勝。九州国際大学付属高校では、インターハイ女子学校対抗、全日本ジュニアシングルス優勝。2002年、三洋電機入社。
小椋と潮田は、小学6年時に、全国小学生バドミントン大会で初対戦。高校1年時の全日本ジュニアの合宿で、初めてペアを組んだ。04年、全日本社会人選手権とオールジャパンの2冠を達成。05年には両大会を2連覇したことで知名度が増し、「オグシオ」の愛称で知られるようになった。07年8月現在、世界ランキング8位(ダブルス)。今大会では、男子ダブルスの坂本修一・池田信太郎組も、日本男子初の銅メダルを獲得した。