エイタ。俳優。
2011年10月15日、瑛太が市川海老蔵とダブル主演を務め、第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも出品された時代劇初の3D作品「一命」が公開。
1982年12月13日、東京都生まれ。EITAの名前で雑誌モデルとして活動し、2001年「さよなら、小津先生」でドラマデビュー。02年「青い春」で映画デビュー。03年のドラマ「WATER BOYS」で注目を集め、05年の「サマータイムマシン・ブルース」で映画初主演。以後、ドラマでは「のだめカンタービレ」の峰龍太郎役やNHK大河ドラマ「篤姫」の小松帯刀役で知名度を高め、09年の「ヴォイス~命なき者の声~」で連続ドラマ初主演。映画では「アヒルと鴨のコインロッカー」(07年)、「余命1ヶ月の花嫁」(09年)など話題作に出演し、「ディア・ドクター」(09年)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど高い評価を得ている。「一命」は滝口康彦原作の「異聞浪人記」を三池崇史監督が映画化した作品。瑛太は海老蔵の演じる津雲半四郎の義理の息子で、家族を守るために自分の命を懸け凄絶な切腹を遂げる千々岩求女(ちぢいわ・もとめ)を演じる。