ミヤシタ・ハルカ。バレーボール選手。
2010年3月23日、日本バレーボール協会が女子日本代表登録選手33人を発表し、09年11月に史上最年少の15歳2カ月でプレミアリーグにデビューした岡山シーガルズのセッター宮下遥が選ばれた。
1994年9月1日、三重県生まれ。もともとはアタッカーだったが、大阪国際大和田中学校に入学後、セッターに転向。2009年5月の黒鷲旗全日本選抜大会で岡山シーガルズ入り。8月の全国中学大会ではチームを準優勝に導き大会優秀選手にも選ばれた。11月28日の久光製薬戦で途中出場し、プレミアリーグ(Vリーグ)の最年少記録を更新。以後リーグではほぼ全試合で起用されるなど、その資質が高く評価されてきた。身長は176cmで、セッターとしてはリーグでもトップ級の高さ。15歳での日本代表登録メンバー入りは04年の狩野舞子(久光製薬)以来となる。