カイホリ・アユミ。サッカー選手。
2011年7月17日、サッカー女子ワールドカップ決勝戦でアメリカの猛攻に対し好セーブを連発。PK戦では2本のシュートを止めるなど、なでしこジャパンの初優勝に大きく貢献したGKの海堀あゆみを、FIFAが決勝戦のMVPに選出。
1986年9月4日、京都府生まれ。小学2年でサッカーをはじめ、中学時代にはスペランツァF.C.高槻の下部組織に所属。高校時代はテニス部で活躍したが、3年時にサッカーに復帰し、F.C.高槻のトップチームに昇格。08年、INAC神戸レオネッサに移籍。同年なでしこジャパンに選ばれ、AFC女子アジアカップのチャイニーズ・タイペイ戦で代表デビュー。北京オリンピック代表にも選ばれた。2011年サッカー女子ワールドカップドイツ大会では全6試合にフル出場。準々決勝のドイツ戦でも好セーブを連発し、高い評価を得ていた。