ミヤケ・ヒサユキ。政治評論家。
2012年11月15日、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍した三宅久之さんが、東京都内の病院で死去。82歳。三宅さんは消化器系疾患の手術を受け、療養していた。
1930年1月10日、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業後、53年に毎日新聞に入社。吉田茂番、河野一郎番、政治部デスク、静岡支局長、東京本社特別報道部長などを経て76年に退職し、政治評論家に転身。近年ではテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」や、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」に出演していたが、2012年春には、体調不良を理由にこれらの番組を卒業。最近は外出に車いすと携帯酸素が手放せず、入退院を繰り返していた。