ナガサト・ユウキ。サッカー選手。
2011年4月17日、サッカーのUEFA女子チャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦で、10年の覇者1.FFCトゥルビーネ・ポツダムの永里優季が決勝弾を決め、安藤梢が所属するFCR2001デュイスブルクを破り、決勝進出。
1987年7月15日、東京都生まれ。6歳でサッカーを始め、日テレ・ベレーザの下部組織メニーナを経て2002年Lリーグ(現・なでしこリーグ)にデビュー。04年アテネオリンピックのアジア予選で代表デビューを飾るも本選では代表落ち。07年女子ワールドカップ代表を務め、08年の北京五輪では全試合に出場し準決勝進出の原動力となった。リーグではベストイレブン2回、得点王1回。10年1月ベレーザからドイツ女子ブンデスリーガの1.FFCトゥルビーネ・ポツダムに移籍し、国内リーグ制覇と、日本人初の欧州CL優勝の2冠を経験している。兄・源気はJ1ヴァンフォーレ甲府のMF、妹・亜紗乃は日テレ・ベレーザのFW。