カトウ・ヨシカズ。ジャーナリスト。
2011年10月27日、人気テレビコメンテーターとして中国と日本両国から年間300本以上の取材を受け、ブログは開設以来5500万アクセスを集め、その読者には胡錦濤国家主席もいるという「中国で最も有名な日本人」といわれる加藤嘉一が、NHKのバラエティー番組「爆問学問(爆笑問題のニッポンの教養)」に登場。
1984年4月28日、静岡県生まれ。高校卒業後18歳で単身北京大学に留学。 2005年4月、反日デモの嵐が吹き荒れるなか、香港フェニックステレビのニュース番組でコメントを求められ、日中双方が建設的な議論をすべきだと主張。これをきっかけに、中国メディアからさまざまな形でコメントを求められるようになり、日本人として中国のメディアで中国語で発信するようになった。現在では日中両国で年間300本以上の取材を受け、200本以上のコラムを執筆、100回以上の講演を行うほどになっている。11年3月には日本でのデビュー作「中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版。「われ日本海の橋とならん」(ダイヤモンド社)、共著「常識外日中論」(メディア総合研究所)の日本語の著作のほか、中国語の著書が多数ある。