スエツナ・サトコ。バドミントン選手。
マエダ・ミユキ。バドミントン選手。
2008年8月13日、北京オリンピックバドミントン女子ダブルスで末綱聡子、前田美順組が世界ランク1位の楊維、張潔ブン組(中国)を破りベスト4に進出。ベスト4入りはバドミントンの日本選手初となる。
末綱聡子は、1981年、大分県生まれ。昭和女子高校(現昭和学園高校)2年のとき高校選抜大会ダブルスで優勝。99年NECセミコンダクターズ九州・山口入社。
前田美順は、1985年、鹿児島県生まれ。熊本中央高校では2年のときに高校選抜大会優勝。3年のとき欧州ジュニアでダブルス優勝。04年NECセミコンダクターズ九州・山口入社。
04年春、末綱選手のパートナーがけがをしたため後輩の前田選手と組むことになりペアが誕生。「オグシオ」の愛称で知られる小椋久美子・潮田玲子組の影に隠れてきたが、北京オリンピック準々決勝で、世界ランク1位の中国ペアを撃破。準決勝、3位決定戦には敗れたものの、日本のバドミントン史上最高位となる4位に入賞した。