マキ・ヨウコ。女優。
2013年3月21日、真木よう子が主人公の元恋人役を演じた人気ドラマ「最高の離婚」が最終回を迎えた。
1982年10月15日、千葉県生まれ。中学卒業後、仲代達矢主宰の無名塾を経て、2001年映画「DRUG」で女優デビュー。以後、舞台「十字架」「今度は愛妻家」や、「バトル・ロワイアルII」「THE JUON/呪怨」「パッチギ!」などの話題映画に出演。06年には「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演を果たし、同年公開の映画「ゆれる」で山路ふみ子映画賞新人賞を受賞。07年に、連続ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の女性SP役で人気を博した。08年ドラマ「週刊 真木よう子」で一人12役を務めたことでも話題を集め、10年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」へも出演し、坂本龍馬の妻お龍役を演じた。13年1月スタートのドラマ「最高の離婚」では主人公の大学時代の恋人・灯里役を務め、同年2月7日には、今後の活躍が期待される俳優らに贈られる2013年エランドール賞の新人賞を獲得した。