テレビコマーシャル(CM)とウェブサイトを連動させた広告手法。「続きはウェブで」「詳しくはネットで」などのアナウンスとともに、CMの最後にインターネットの検索窓を表示、視聴者にキーワード入力を促す。時間が短く限定されるCMでは、視聴者に商品の特徴やイメージを十分に伝えきれない。そのため、CMを商品に対する興味を喚起するきっかけとし、商品情報のサイトに視聴者を呼び込んで、商品やブランドの詳細な情報を提供し、認知度や好感度のアップを図るなど、広告効果を高めることをねらう。興味をひくための方法としては、CMの続きをウェブに流す、CMで謎を提示してウェブで謎解きをする、キャンペーン情報を流す、などいろいろなパターンがある。