NTTコミュニケーションズが開設した、携帯電話を利用した「ものまね」の診断サイト。サイトにアクセスし、お題として「はんにゃ」や「桜・稲垣早希」など人気芸人たちのギャグを選択、音声を聞いた上でものまねを吹き込むと、採点が行われ、評価のコメントと利用者内でのランキングが表示される。同社と、音や音声関連のソフトウエアなどを手がける、株式会社アニモが共同開発した「ものまね音声解析判定エンジン」を使用。話速、音圧、抑揚、声紋、声質の5つの指標で音声分析し、ものまねの類似度を採点する仕組み。ものまねの練習のほか、NTTコミュニケーションズでは、カラオケ大会や合コンなどの友達や仲間が集まる場所で、点数やランキングを競う、といった楽しみ方を提案している。2010年10月14日からNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの3キャリアでサービスを開始。音声の吹き込みにNTTコミュニケーションズの「ナビダイヤル」サービスを利用するため、ものまね挑戦1回につき、10~20円の通話料がかかる。今後は、お笑い以外にもアニメのセリフや動物の鳴き声などといったさまざまなお題を提供していく予定。「まね-1GP」のアドレスはhttp://mane-1gp.com/mb。